修理・メンテナンス

クーラーや発電機を回しているベルトの劣化が原因で、朝一の始動時や夕方職場からの帰り道などでキュルキュル音がなる場合があります。一度ベルトの状態を確認させていただき、交換が必要なのか、ベルトの張り調整で済むのかを判断し、整備のご相談をさせていただきます。

ブレーキパッドが摩擦により擦り減り、残量が少なくなっている合図（サイン）かもしれません。そのまま乗り続けると連鎖故障の原因となる場合もあります。ブレーキの確認にはタイヤを外す必要がある場合がございますので、事前にご予約いただけますとスムーズな対応が可能です。

足回りをサポートする間接部分の部品劣化が原因でゴトゴト音がする場合があります。走行に支障をきたし危険な場合もございます。緊急性がある場合にも対応できますので、速やかにご相談ください！

クーラーガスの漏れが原因の場合がほとんどですが、どこからガス漏れが発生しているのかを確認するために、着色されたクーラーガスを入れ少しの期間乗っていただきます。その後再度ご来店いただき、漏れている箇所を確認し、修理のご提案とご相談をさせていただきます。着色クーラーガス（蛍光剤）のチャージは3,000円となっており、所要時間は30分程度ですので、すぐに対応できるケースがほとんどです。

点火系部品のスパークプラグやダイレクトコイルの劣化が原因としてあげられます。軽自動車の場合30分程度で確認が取れ、在庫がある車両であれば、その場で即対応可能です。乗用車の場合は時間を必要とするケースが多く、代車対応となります。

点火系部品の劣化や、吸気口での空気抵抗が原因の場合があります。アクセルを踏んでも加速しなかったり、ボトボトして止まりそうな場合には、原因追求が必要となります。

オーバーヒートをした場合、車両に乗ることはお勧め致しません。その場で車両を止め、ロードサービスでレッカー搬送する事をお勧めします。走行を続けた場合、エンジンへダメージを与え、最悪の場合使用不可になってしまう場合もあります。自身の車両保険にロードサービスが付帯されていない場合には、弊社のロードサービスもございますので、お電話にてご相談下さい。

純正部品とは各メーカーから直接取寄せる新品部品です。再生部品とは一度使用された部品を分解・清掃・再構築された部品です。リビルト部品とも言われます。リビルト商品は純正部品の2/3～1/2の費用で押さえる事が可能で、保証期間もありますので安心して修理のご提案内容に組み込んでおります。