スズキ　ハスラー

修理箇所：リアガラス、リアゲート

バックで駐車の際に死角で見えなくぶつけてしまったとの事で修理依頼を受けました。こちらはリアゲートを開ける取っ手部分にバックカメラが付いており、それより上の部分は死角になる為、モニターには映っていなくても実は看板や木が死角になって気が付かずにぶつけてしまった事例です。

修理の過程

気を付けなければならないのが、割れたガラスの破片です。
車のガラスは割れると細かくバラバラに砕け散るので破片が残らないように清掃するのが大変です。
シートの隙間やカーペットの下に入り込んで、気付かずにケガをする可能性もある為、シートも外してしっかり清掃を行います。

リアゲートにも凹みがあり交換で対応させていただきました。

ベースカラーを塗布していきます。
このマットな感じから、、

クリア塗装で艶々になりました。

リアゲートの裏側も同様に塗装をしていきます。

塗装後はしっかりと乾燥させ組み付け作業を行います。
中を通る配線などの部品を元付いていたリアゲートから移植していきます。

ガラスも丁寧に組み付け最後に磨き、洗車、念入りに車内清掃をして作業完了です。